2009年2月12日木曜日

2回経験した2月6日

成田空港からサンフランシスコへ向け、飛行機に乗る。

サンフランシスコの天候はあいにくの雨であったが、迎えに来てくれたJoshを含む3人のホストは優しかった。
北京と上海の中間に位置する場所の出身のNingは、シンガポールの高校卒業後にStanfordに来たという。
20分ちょっとの大学までのドライブはあっという間だった。


現地到着後、オリエンテーションがあった。そこでは、これからホストとなる多くの大学生が来ていた。
専門である、情報工学に近い電気工学の専門が多くて、個人的に面白そうだと思った。


最初の10日のホストであるRyanはフィリピン出身のタイ育ち。
日本語も学習している。
課題を一緒にやった。内容は、人気アーティストである嵐の相葉さんが出演しているバラエティ番組を見て、問いに答えるというもの。課題はYoutubeで見たものをOnlineで提出するのだが、本当に日本のボケ満載のテレビ番組を見ていて日本語の勉強をこんな一流大学で教材として使っているなんて不思議な感じがした。日本語のテロップ、例えば「満員電車で遭遇 超偶然の出来事」を英語に訳せという問題があったりとなかなかウィットに富んでいた。

結局部屋に戻り、Ryanと食事をとることにする。シンガポール出身や、他のアジアの出身の学生など国際的な雰囲気のなかで食事を食べた。料理は、セルフサービスで、いわゆる日本で言うバイキング形式のもの。若干脂っこいものが多かったが、他の野菜・ジュースも自由に採れるため、1ヶ月は大丈夫そうである。

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