2008年3月16日日曜日

花粉情報

詳細な花粉の飛散状況を掲載しているウェブサイトを見つけました。。
花粉から逃げるために引きこもってる花粉症で悩む人は、必見かもしれません(笑)
http://kafun.taiki.go.jp/index.aspx
環境省の花粉観測システムで、別名「はなこさん」と呼ぶそうですww

これを利用して地元あたり(正確には地元は小川町だが・・)と現在の下宿先のアパート付近の花粉の飛散量の差を調べてみました。
寄居役場と日本医科大学の飛散量は軽く10倍くらい開いていて、もちろん地元のほうが多かった・・・
こんなに差があっても、両方とも「非常に多い」で片付けけられてるんだよなあ、普通の天気予報だとww

さらに、長期で飛散量を確認すると、いつがピークなのか一目瞭然。横浜地方はそろそろ下火に向かってくれそうな気配がするのをこのグラフから読み取れた。
それから、あくまでも考察の域を出ないのだが、山間部に位置する飯能などの観測所は気温が高いと飛散量が急激に同程度増えるのに対して、沿岸部の場合は晴れて気温が高い場合も量がたいしたことがないがあった。察するに、これは風によって山間部から花粉が運ばれていることを示しているのではないか。。
ということで、沿岸部でも、風が強い日は花粉に気をつけてくださいという、まあ、至極当たり前の結論が出ました(笑)
風が強くなかったら、明日は外出しよ!

2008年3月9日日曜日

Professional

四国八十八箇所巡り「伊予編」から帰ってきて、今日で一日。
地元の花粉の多さには辟易としてしまう。。

ところで・・・
高橋尚子選手が出たマラソンを一部始終見た。今日の結果に関する裏話のテレビ番組も含めて。
思ったことは、やはり彼女はプロフェッショナルだということだ。普通の人には真似できないような練習をこなしていながら、今回の敗因を「実力不足」と素直に言い切るところ。ひざの手術をしたことも明かさずにレースに出ながら。。常人には出来そうにない。
記者会見でマラソンのことを「命を懸ける価値のあるもの」と言っていた。自分のやっていること、これが自分にとってそういうものであること・・・
すごいと思うとともに、羨ましくもあった。
一般に「モラトリアム」とみなされる日本の大学生活。この時期は自分の存在をかける価値のあるものを探す時間なんだと思っていたりする。

自分は・・・

2008年3月2日日曜日

2/8 FRI 1日を2日体験

2/08発:NW008便 成田空港(15:40) ⇒ 2/08着:シアトル(7:35)2/08発:NW4251便 シアトル(9:45) ⇒ 2/08着:サンノゼ(11:53)
に乗る。
成田空港でのこと。搭乗後、なぜか日本人から英語で話しかけられる。ここは、まだ日本だぞ。というか、そんなに日本人に見えないか、自分(笑)日本の新聞をもらっていることから明らかに両端は日本人のまま、若干の気まずさとともに、時がゆっくり過ぎていく。右隣の人の耳から漏れる音も多分aikoだし。。8時間あまりのフライトがやけに長く感じられた・・・ちなみに、時差は-17時間なので、1日儲かった話になる。。
入国審査で、検査官からアメリカに何をしに来たのか聞かれる。アメリカの技術などを見に観光しに来た。みたいなことをいったら、何を見るつもりだ?ときかれ、とっさにGoogleと答えたような。。期間は2週間くらいですと答えておいた。。
その後、シアトル経由でサンノゼへ。
アメリカの国内便の乗り継ぎということなのだが、チェックがやたら厳しい。靴は脱いで籠に入れ、靴下のまま検査する。シアトル乗り継ぎをする人は殆ど所謂「アメリカ人」だけで、観光客らしき日本人はみんなシアトルの空港でおりる。いよいよ、一人でアメリカに来たという実感が湧き、緊張していた(笑)
NW航空とかいいながら、この乗り継ぎ便に関しては利用者が少なかったためか、アラスカ航空の飛行機に乗ることとなった。機体の側面には(尾翼だったっけ?)、イヌイットの顔が・・・乗り継ぎの航空券も、Eチケットではなく、アラスカ航空のカウンターでもらうことになっていたらしく、Can I have a ticket to San Jose??と聞くことになってしまった。更に、このSan Joseの発音だが、空港内で英語で道案内していた女性が自分に日本語で乗り換えの方法を教えてくれる際に「サンホセ」と言っていた。そこでそのまま発音したのだが、??という顔をされた。アラスカ航空のアナウンスは「サンノゼ」だったので、やはりこれでいいのだろう。早速空港内にて、電子辞書でも調べたがやっぱりサンノゼだったし。多分、アメリカでないSan Joseならあれでいいと思うのだが。。。
ちなみに、そこの売店にて人生で初めて、トラベラーズチェックなるものを使う。買ったのは、チョコを含んだお菓子と確かパイナップルの炭酸飲料水だったような。国際学生証を見せるもサインを書き忘れており、無効。。仕方なくパスポートを使う羽目に。。。売店の人からすればさぞかし不慣れな旅行客に見えただろう(笑)若干風邪気味だったので、買ったばかりの清涼飲料水で「早めの何とか」を飲む。
シアトルの滑走路を離陸した飛行機に乗っていた自分。隣の人から話しかけられる。
???
どうやら前の女性が話しかけてきているらしい。?Coke??下を見るとコカコーラのペットボトルが・・・なるほどね。拾ってあげてお礼を言われたのでYou’re welcomeと返したが、あまり英語が出来んなあと思った。まあ、いつも感じていることではあるが・・・
シアトルからサンノゼへの空の旅・・・アメリカ本土の大きめな地図を持っていったので、どのあたりを飛んでいるのか、少しは想像出来ながらフライトを楽しめた。。
多分、オレゴン州の山脈。。

着陸の30分くらい前に見える、サンフランシスコ湾あたりの景色はとても綺麗だった。。天候は晴天。Golden Gateというあの有名なサンフランシスコの赤い橋も見えたし。。

サンノゼ国際空港には若干定刻を過ぎ、12時ころに着く。
空港に着いのはいいが・・・悪く言ってしまえば適当に決めた一人旅・・・サンノゼ空港のInformation Centerに行けば何とかなると思っていたのだが、何とかその場所を探し資料を見てみるも、どうすればいいか分からず。そんなに、もろに観光しに来たわけじゃないという謎の自負があったからだろうが・・・
情報センターのカウンターから大量に観光資料やバスの路線などを持ち去り建物の隅に行って、必死に読むこと30分。いい考えがない!!!
カウンターに相談しに行くことに決める。(最低限今日すべきことは、ネットで予約したHotel Zicoに辿り着くことだ。でも、夕暮れには十分時間が余っているし、どこか1つは行っておきたい。下調べで、スタンフォード大学には一般向けの講義もあることもわかっているし、何度行ってもいいだろう)カウンターにいたのは、感じのよい白人のおばさんとおじさんだった。まず、カウンターにほぼシリコンバレー全体をカバーする地図があったのでCan I have this one? 続けざまに、How do I get to スタンフォード University?と聞いたような気がする。
・・・??どこ、そこ?みたいな顔をされる。
もう一回繰り返すが、よく分からないらしい。
一瞬の沈黙の後、Stanfordね!
どうやら、Stanfordのaがeの口で「ア」というあいまいな音?だったらしい。
むっ。ここにきて、発音に苦しむとは・・・(笑)
とにかく、ピヨピヨしながら、15分くらいサンノゼについて質問をしてみた。サンノゼには1週間強滞在して、交通手段はどうするか?など。バスが安そうなので、バスでスタンフォードに行くにはどうすればいいか。と聞いたら、おじさんのほうが、時間がかかりすぎるよ。と言ってくれた。Cal Trainがいいよ。なんじゃそりゃ??おばさんからその交通網のシステムについて教わる。
まず、空港から無料のバスがSanta Clara Transit Centerまで出ているから、それに乗って、そこからCal Trainに乗れば早いよ。Palo Altoの駅で降りればそこから無料のStanford Universityの構内の巡回バスが出ているから。ご丁寧に、フローチャートまで作って渡してくれた。
ついでに、おじさんはインターネットはPalo Alto近郊の省庁街なら例えば公立の図書館ならただで使わせてくれるといっていた。Maybe I get the picture. Thank you so much! と言って親切な二人と別れた。

サンノゼ国際空港の出口(ターミナルC付近)。
空港のバス停で待っていると、10と書かれたバスがやってくる。空港に行くバスは10らしい。それに乗る。カリフォルニアの透き通る晴天の中、眩しい光が青々した空港の芝生を輝かせる。一人でこんなとこまで来ちゃったんだなあ・・・

Santa Clara Transit Centerに着く。だだっ広いカリフォルニアの空の下、直線に続く線路・・・
と突然、大きな音を立ててやや厳めしいディーゼルのCal Trainが向こうからやってきた。
車窓からはアメリカらしい風景が見られた。

親切なバスの運転手のお陰で、無事に目的とする巡回バスに乗って、スタンフォード大学に着く。

朝から食事にありついていなかったので、かなりの空腹の中構内を歩いていると、パン屋?を発見。
I want this one. と食べ物の名前がわからないので、これ呼ばわりして買おうとするが、調理法を聞かれて困る。

そして、その後この日の最大目標を達成しなければならない時間がやってくる。そう、ホテルを見つけなくてはならないのだ。